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【放送大学】「国際法('14)」の参考になりそうなニュース ― 2016/07/14 12:02
南シナ海の問題で12日、国際仲裁裁判所が出した判断は、中国に厳しい結果となりましたね。
この辺のニュース、「国際法('14)」を学ぶのに非常にわかりやすい実例じゃないかと思います。
前期に学んだ国際法ですが、今回ニュース記事を読んでいて、
「あ、これ講義で学んだ」
と思うことが大変多かった。
とくに下のニュース。
元記事はフィリピンが国際仲裁裁判所に申述書を提出(2016年3月30日)した直後の4月9日に投稿されたそうですが、裁判所判断が出た今、改めて取り上げられているようです。
若きフィリピン外交官が記者に送ったフィリピン側の主張が国際法に則った理論となっており、講義内容と照らし合わせて読むと一気に現実味を帯びて面白い。
冒頭すぐ、
と前置かれた法律からなる議論の部分が、まさに国際法による主張なわけです。(ちなみに歴史部分も無関係ではなく、また興味を引かれます)
その主張はYahoo!ニュースの3〜4ページ目(オリジナル5ページ目)ですが、すでに講義を学んだ方なら、
「国連海洋法条約および国際慣習法」
「排他的経済水域や大陸棚」
「歴史的な主張は、領海、内水、湾のみに及ぶものであって」
等々……
教材と合致する部分に理解が深まるのでは?
興味のある方は、試験勉強の合間に読んでみてください。
誌面づくりとしてはYahoo!のほうが読みやすいのですが、記事が消えることがあるのでオリジナルリンクも載せておきます。
◆フィリピンからのメッセージ「中国に立ち向かいますので応援お願いします」(Yahoo!ニュース)
◆オリジナル記事(JBpress)
この辺のニュース、「国際法('14)」を学ぶのに非常にわかりやすい実例じゃないかと思います。
前期に学んだ国際法ですが、今回ニュース記事を読んでいて、
「あ、これ講義で学んだ」
と思うことが大変多かった。
とくに下のニュース。
元記事はフィリピンが国際仲裁裁判所に申述書を提出(2016年3月30日)した直後の4月9日に投稿されたそうですが、裁判所判断が出た今、改めて取り上げられているようです。
若きフィリピン外交官が記者に送ったフィリピン側の主張が国際法に則った理論となっており、講義内容と照らし合わせて読むと一気に現実味を帯びて面白い。
冒頭すぐ、
この場を借りて、その要点を紹介させていただきたい。それは、歴史と法律の2つからなる議論である。
と前置かれた法律からなる議論の部分が、まさに国際法による主張なわけです。(ちなみに歴史部分も無関係ではなく、また興味を引かれます)
その主張はYahoo!ニュースの3〜4ページ目(オリジナル5ページ目)ですが、すでに講義を学んだ方なら、
「国連海洋法条約および国際慣習法」
「排他的経済水域や大陸棚」
「歴史的な主張は、領海、内水、湾のみに及ぶものであって」
等々……
教材と合致する部分に理解が深まるのでは?
興味のある方は、試験勉強の合間に読んでみてください。
誌面づくりとしてはYahoo!のほうが読みやすいのですが、記事が消えることがあるのでオリジナルリンクも載せておきます。
◆フィリピンからのメッセージ「中国に立ち向かいますので応援お願いします」(Yahoo!ニュース)
◆オリジナル記事(JBpress)
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