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レイ・ブラッドベリ氏死去2012/06/07 01:16

6月6日、米SF小説家レイ・ブラッドベリ氏が亡くなりました。 91歳とのことで、大往生……なのかな。

哀悼の意を表するとともに、懐かしきSF時代を、ふと懐かしく思いました。
今も目の前には氏の「塵よりよみがえり (原題:From The Dust Returnes)」があります。
読もう、読もうとずっと棚に入れておいて、奥付を見ると2002年発行。 10年も眠らせていたのか……。
なんでもつい先月、MGMがこの作品の映画化権を取得していたとか。
配給会社にとっても、権利取得の最後のチャンスだったのでしょうか。
映画化権を取得しても、映画化されない作品が多い昨今、氏最後の映画作品としてぜひ銀幕に登場して欲しいものです。

思い起こせば、氏の名前を最初に知ったのは、萩尾望都さんの漫画、「ウは宇宙船のウ 」だった。
そして、温度の単位で日本では使われていない「華氏」があり、その英語がFahrenheitであることを覚えたのも氏の作品「華氏451度 」でした。
SFがもてはやされた70〜90年代に多感な時期を過ごした私に取って、しっとりとした作風を持つブラッドベリ氏の小説は、まさに未来や架空の世界を想像させてくれるファンタジーそのものだった気がします。
日本の星新一氏と、レイ・ブラッドベリ氏。この二人が今の私が在る大きな源流になっている気がします。

レイ・ブラッドベリ氏著書

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