放送大学 2022年10月入学生
第1回出願 2022年6月10日〜8月31日
第2回出願  2022年9月1日〜9月13日
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放送大学の視聴方法についてはカテゴリー「講義視聴」をご覧下さい。
Macでのストリーミング視聴等も詳しく説明しています。

ちょこっとアンケートを設置しています。

【放送大学】通信指導提出開始2016/05/23 22:09

お久しぶりでございます。ぷーにぃです。

4月に身内の不幸があり、ばたばたしているうちにあっという間にゴールデンウィークも終わってしまいました。
なんだか今年の春は慌ただしかった。

気が付けば、明日24日から通信指導の提出が始まります。
期限は6月7日まで。皆さん、お忘れなく。

しかしここで私的に大事件です。
提出前に講義を聴くベかと思った矢先、以前記事にしたラジオ録音のデータが入ったハードディスクがすっとんでしまいました。

といってもハードディスクって予兆無く壊れるんですよね。
いきなり異音がするんです。
嫌な予感がしました。
聞き覚えのある、回転がひっかかって止まるような音。

案の定、ボリューム構造エラー(ディレクトリ破損)とのことで、Mac標準のディスクユーティリティでもTechTool Proでも修復不可能。

ディスクユーティリティに、できるだけすみやかに可能な限りのファイルのバックアップを取れと命じられ、慌ててコピー開始です。
仕事のデータが最優先、エラーを繰り返しつつもコピーしまくり。
しかし最後に回した録音データは救うことができず。

ただ、今期受講の分だけはサウンド切り出し済み別データとして残っており一安心。とりあえず、そちらを視聴始めました。
といってもまだ一回分ですが、視聴については次の記事で。

まあ、放送大学の講義はキャンパスネットワークでも聴けるし、興味があって録音してた講義はまた録り直します。
ハードディスクはまだ保証期間内なので、サポートに連絡予定。

【放送大学】西洋音楽史第1回2016/05/23 22:50

今季初めての視聴は西洋音楽史('13)です。

ところで気付いたんですよ……
この講義、倍速視聴ができないことに!

西洋音楽史は一回の講義中に何回か曲を流します。
クラシック聴くのは嫌いじゃないので、倍速にできない。
そもそも講師の話す速度がわりと速いので、倍速にする必要があまりない……
いや、他の先生をディスってるわけじゃないですよ。
ただ、以前も触れたのですが、(特に年配の)先生によってはすごくゆっくりの話し方をされるので……

なので、西洋音楽史は通常の視聴時間がかかる。私的メモ。

そんな不真面目な話だけじゃなんですから、内容にも触れておこう。
まずは講義内で取り上げた曲のリストです。

第1回(一部再生)
・尺八「鶴の巣籠」……尺八楽の古典本曲
・マーラー「交響曲第六番 イ短調」第3楽章(*)
・アフリカ伝統音楽
・ドビュッシー「牧神の午後の前奏曲」
・雅楽「越天楽」

*放送内容と印刷教材(p.12)に差異があります。
放送では「第2楽章」と言っていますが、教材には第3楽章とあります。
じつはどちらでも正しいようで。
調べたところ、第2楽章(スケルツォ)、第3楽章(アンダンテ)はマーラーが作曲当時に順番を迷っていたらしく、「スケルツォ—アンダンテ」の順で演奏していたのを、後期になり「アンダンテ—スケルツォ」に入れ替えたそうです。
そのため、YouTubeで探したとき、第2、第3どちらなのか聴くまでわかりませんでした。(同じ第3楽章のタイトルでも曲が違う!)
この順番、今でも揉めてる?のか、興味のある方はwikipediaのページの「中間楽章の配置」をご覧ください。

もう一つ、これは放送間違いのようですが、p.16のブラジル・マナウスのオペラ劇場について、放送では「1869年」と言っていますが、在マナウス日本国総領事館のサイトによると、アマゾナス劇場定礎は教材の1896年で正しいようですね。

教材の間違いはキャンパスネットワークに正誤表が出ますが、放送が違ってる場合は出ないんですよね。
まあ、仕方ないのかな。

とりあえずまだ一回目ですが、この講義は選んでよかった。